社会福祉法人横浜いのちの電話
0120-66-2477 スペイン語 0120-66-2488 ポルトガル語
水曜日10:00から21:00まで 金曜日19:00から21:00まで 土曜日12:00から21:00まで
神奈川県では、1980年代に県内在住のインドシナ難民が精神的問題を抱えて家族を殺害、自身は自殺未遂をするといった事件があり、県は早い時期から外国人のメンタルヘルスに対する関心を強くもっていました。
そこで1992年、県内に急増した外国人労働者の精神的問題に対応するため、すでに自殺予防への取り組みが確立している(社)横浜いのちの電話に、外国語相談部門の設立を打診しました。
彼らの多くは日本での生活や労働についての情報、予備知識などの不足から、様々な問題を抱えましたが、生活習慣や文化、考え方の違いからくる精神的ストレスに苦しむ人も大勢いました。
横浜いのちの電話は依頼を受入れ、翌年よりスペイン語とポルトガル語による電話相談を開始し、「横浜いのちの電話外国語相談」が誕生しました。